• 施設概要
  • フロア概要
  • 設備とサービス
  • ご利用案内
  • フロア案内
  • ウィズスクエア本館
  • 別館 ペイントハウス
  • ビジネスサービス
  • ビジネスサポート
株式会社吉田正志建築設計室 代表取締役 古田正志さん
プロフィール
吉田正志

大学院卒業後6年間建築設計事務所に勤務。30歳で独立、渋谷にオフィスを構える。たった1人の起業から、現在は20名の社員を抱える建築設計事務所に発展。複合用途建物・集合住宅・個人住宅と実績を上げています。経営者交流会・起業研究会「M-net」会長。
http://www.yoshida-arc.com/index.html

企業により定義は違うだろうけど、「M―net」の会員各社が少しでも発展していく場になっていくといいですね。

「M-net」発足のきっかけは?

吉 田: 経営塾「創新塾」の17期のメンバーが集まって作りました。15ヶ月間一緒に勉強して、このまま終わりにするのはもったいないよねと、月1回勉強会というか、飲み会を開いていたんです。最初は「17期会」と言っていました。そのうちに何期にとらわれてもしょうがない。きっかけとしては意味があるけど、誰でも仲間になりたい人はどうぞ、という話になり、同じ「創新塾」のメンバーを引っ張りこんだ(笑い)。それが今の幹事です。そのときに「M―net」と名前をかえました。

そもそも吉田さんが創新塾で勉強しようと思ったのは?

吉 田: それまでにも経営者を対象とした講座にはでていたのですが、継続している講座にはでたことがなかったのです。30歳で独立して、設計者・技術者・デザイナーとしての経験はあっても、マネージメント的なこと、経営者的なことは何も勉強していなかった。もちろん本を読んだりはしていましたが。それでじっくり勉強することも必要かなと。また、経営者仲間が新たにできるのもいいのではないかと。経営者仲間に対する期待感もありました。

「M-net」の趣旨は?

吉 田: 「起業研究会」「起業家相互支援」、広くとらえれば「経営者交流会」。M―netのMは、ミラクル、モチベーション・ムーブメントのM。参加するとやる気が出て奇跡が起こる。キャッチコピーは、『いい人いいものいいサービス』。その中でも特に人に焦点をあてた仲間作りをしています。

具体的にはどういうことをしているのですか?

吉 田: 例えば、起業研究会という形で、実際に活動している、一つの企業が抱えている問題を、みんなが社外重役としていろいろな意見を出して解決をしていこう、という会を設けました。企業にとっての問題とは何かというと、売り上げを上げたい、販売促進、人材の確保。業種業態が違っても共通する部分があるんです。ですから、一つの企業に対して、売り上げを上げていこうというテーマでアイデアを出し合っていると、それはその企業に対してのアイデアなんだけど、自分の会社でも使える、自分にとっても使えるということがいっぱい出てくるんです。自分にも学びがあるんですね。

会長として会を仕切る中で大変なことはありませんか?

吉 田: 会の魅力を継続させていくのは難しい。マンネリ化させないようにと考えています。

前準備が大変なのでは?

吉 田: 今年(2006年)は8名いる幹事が毎月2人ずつ組んで、担当していく形にしたんです。半年やってみて、1人に負担がかからないし、いろいろなテーマが出てきていて面白いですよ。6月15日に開催する大交流会「コンセプトEN」は岡林温子さん(ブライトレーン代表)・肘井さん(弊社代表)の担当月で、スペシャルものをやりたいということから始まりました。

「コンセプトEN」は異業種交流会など様々な団体が参加して、大規模なイベントになりそうですね。

吉 田: いろいろな出会いがありそうです。一緒にいると人間的に成長する、楽しいなど、そのときだけでなく、ずっと繋がっていけるような「価値のある出会い」のある会になるといいと思います。

最後に「M―net」の今後の展望を。

吉 田: 会員各社が少しでも発展していければと思います。何を持って発展というか、売り上げが伸びる、規模が大きくなる、質のよい仕事をする、利益が増える、企業により定義は違うだろうけど、それぞれが発展していく場になっていくといいですね。さらにいえば、上場を目指すような企業が出てくるような会になればいいと思っています。

 

←Wi's Networkトップへ戻る

[お問い合わせは]

ウィズスクエア東京駅前オフィス/(有)トラスト

東京都中央区日本橋3-2-14 日本橋KNビル4F

TEL:03-5201-3720 FAX:03-5201-3712

E-mail:info@tokyo-trust.jp

 

ページの先頭へ