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ドリーム工房☆はせが はせがわ いさおさん
プロフィール

日本大学芸術学部美術(現デザイン)学科卒業後、フリーのイラストレーターとしてスタート。大手企業の広告用ポスター等を多数手がける。また、並行して毎年、二科展等の展覧会に出展し入選するなど、絵画活動も続ける。その中から生まれた作品「ユキへのおくりもの」の脇役として登場したスターリィマン(星のように輝く人の意味)がメインキャラクターとして登場する『物語ヒューマン☆ズ LOVE』が、現在のはせがわアートのベースを築く。今年、いさお氏と同じ大学を卒業した愛娘祐希さんもスタッフに加わり、「ドリーム工房☆はせがわ」として、新たに、はせがわいさおワールドの第一歩が始まった。
http://www.dream-hasegawa.com/

スターリィマンの世界は家族で奏でる愛の楽曲

弊社代表の肘井がスターリィマンの応援団長と言っているようですが、もともとは脇役として登場したのですね。

はせがわ: 応援団長、と言っていただいてとてもありがたいと思っています。そうなんですよ。娘の祐希を主人公にした絵を描いていたときに、星のプレゼントを荷車に積んで訪ねてくるキャラクターとして登場したのがスターリィマンなのです。

パッと思いついたのですか?

はせがわ: 降りてくる、というんでしょうか。自分では説明できない。どうして? と聞かれても答えられないのです。祐希に星を届けるのは、と考えていたときに、「あ、そうだ」と思いついたのが、このスタイル。

それを主役に抜擢されたのは?

はせがわ: 彼を主人公にしたものができないか、という気持ちが段々強くなっていったんです。それから、それぞれのキャラクターのオリジナリティをはっきりと設定して、『物語ヒューマン☆ズ LOVE』として展開するようになっていきます。

奥様がタイトルや文章を書かれているそうですが。

はせがわ: 僕は作品が出来ると「ハイ」と家内に渡す。そうすると家内はそれにタイトルをつけ、お話を編んでくれるんです。家内と僕、そして娘がいたから生まれ、育った作品だと思っています。

ご夫婦でぶつかることはありますか?

はせがわ: この作業は、作詞・作曲と同じだと思います。僕の絵が曲だとしたら、文章は作詞。曲を作り作詞を10名の方にお願いしたら、10、違うものが出来てくる。依頼したことはないのですが、どうしてもしっくりいかないということもあると思うんですね。でも家内の場合は、出来上がってきた文章を読むと、「我が意を得たり」ということもあるし、逆に「ああ、こういう風に見えることもあるんだ」とほほえましく思う。しっくり来ないとか、世界観が違うということはないですね。僕の世界観を本当によく表してくれています。

今年(07年)後半の予定は?

はせがわ: 昨年1月(06年)に「はせがわいさお コミュニケーションアート作品集 夢」を出版したのですが、その本の世界を、多くの方に感じて頂きたいと思い、原作の絵にお話を朗読し、音楽を加えたもので映像を制作しました。その映像をDVD化し、各地で朗読上映会を展開しています。いろいろなところで上映会をしていて、スターリィマンの歌を作りたい、と思ったんです。スターリィマンをもっと身近に感じてもらえて、一人一人の夢を叶えるお手伝いができたらいいなと。その歌が三月にできたので、その曲で、スターリィマンの風船というお話を、本からではなくて上映会やイベント等の会場で、コミュニケーションをとりながら、展開して行きたいと思っています。

将来の夢は?

はせがわ: スターリィマンを愛してくれる皆様に、楽しんでいただけるような施設を作りたいと思っています。遊園地とか、テーマパークのようなすごい施設ではなくて、そこに行くと、元気をもらえる、夢を感じることが出来るような、スターリィマンらしい、世界観を感じてもらえるような世界。今年、娘が加わり、ドリーム工房☆はせがわとしてスタートしましたので、上映会や歌、絵本など、一つ一つ大切に積み重ねて、私達の世代で無理ならば娘の世代ででも。ぜひ実現したいと思っています。

 

著書「はせがわいさお ミニストーリー ブック フラワーロード ~十二ヶ月~」

「はせがわいさお コミュニケーションアート作品集 夢」

共に角川学芸出版発行。

 

 

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