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◆会報誌「ウィズニュース10年4月号」に掲載
今、私が積極的に取り組んでいるのは地域のコミュニケーションづくりです。
もっとベタに言うと町内会活動です!
まずは自分が住んでいる地域と思い、自治会の役員を1年間行い、次回1年も引き続き役員として活動することにしました。広報委員長として年4回発行されている広報紙を、毎月発行される自分の住んでいる地域のご近所情報紙に進化できないだろうかとチャレンジしております。
「自治会」というフィールドで、今までのビジネスでの経験を生かして、「新しい文化を、新しいコミュニティを。
新しい仕組みを・・」と、ある意味、今までの自分の取り組みや経験が試される場と考えています。 ビジネスはお金という成果物を得るためだけのものでなく、常に「社会に還元」「人へ貢献」 という意識を持っていたいのですが、ビジネスとは対極になる町内会というところで貢献できるとなんとも嬉しく感じます。
町内会はいろんな人やいろんな考え方が共存していて、人間関係などとても気を使うフィールドなのですが、いろんな人と継続的な関係ができて、とっても素敵な、そしてあったかなものです。
「ひとづくり まちづくり」という自分のミッションへの取り組みの一つだと思って、妙に!?
一生懸命がんばってます。 起業@フォーラムをオープンしました。起業している人ともっと一緒に悩んで、考えて、そして繋がって、助け合って・刺激しあって・・そんな場になるようつくりました。
共同運営者の片桐さんもびっくりするくらい縁作りの天才。(そして美人で若い・・マスコミが黙っていないのもわかりますね。)そんな縁作りの天才美人行政書士とウィズスクエアが一緒に取り組むことにより今までにない、なにか!?が生まれます。どんな展開が待っているのか分かりませんが、その意図しない化学反応がわくわくします。 今回インタビューしました石川さんはリクルートそしてオールアバウトジャパン等の中核のキャリアを経て、インキュベーター・新規事業コンサルタントとして独立をされ、早速、ウィズスクエアのアドバイザー・プロデューサーをお願いすることになりました。いろいろ起きている自分が発信しているプロジェクトの相談をしており、私にとっても、会員さんにとっても、ものすごく、価値のあるキャリアの方と思い、初めてあったにもかかわらず、「よろしくお願いします!」とアドバイザーを依頼してしまいました。 ウィズスクエアの会員さんが、事業に関して相談ができるような場が毎月できたらと計画中です。
リクルートやオールアバウトなど今までのキャリアも魅力的なのですが、やっぱり、穏やかな彼の人柄と、相手をしっかり受け止められる人間力とバランス感覚がすばらしい!
本物のインキュベーター(起業支援者)です。 4月23日、銀座で開催する「起業@フォーラムフェア」でもミニ講演を行いますので、ぜひ彼と出会ってください!
ウィズスクエア顧問 石川 明さん
早稲田大学商学学術院総合研究所 早稲田ビジネススクール研究センター 特別研究員 リクルートの新規事業開発室マネージャとして千件以上の新規事業案件のインキュベートに携わる。その後、リクルート社と米国企業との合弁で新会社の設立に参加。
インターネットの総合情報サイト「オールアバウト」を月間利用者数千六百万人、売上四十四億円、JASDAQ上場まで育成。
昨年末、二十年のサラリーマン生活に区切りをつけ、現在は、教職・研究職を務めながら、新規事業インキュベーターとして、様々な分野の新規事業の育成に携わっている。