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◆会報誌「ウィズニュース09年9月号」に掲載
8月30日の衆議院選挙は民主党の圧勝。長年続いた自民党の時代が終わりを告げ、未来へ向かって、新しい時代への幕開けをひしひしと感じています。 ところで、8月20日は、沖縄の子供たちによる東京厚生年金会館での阿麻和利公演に、 6000人近い人が観覧し、それぞれ感動を持ち帰りました。「鳥肌がたち、感動で涙がとまらない・・」という多くのメッセージが届いたそうです。本当に素晴らしいものでした。 私の心の中で「カチッ」となにかスイッチが押された実感があり、演出家の平田大一さんが私の代わりに「自分の思い」を実現してくることを確信した公演でした。
これからも平田さんを応援しつづけられたらと思っています。10月下旬に沖縄で講演がありますので、機会がありましたら、皆様とも感動を共有したいですね。 ウィズな顔に登場した山本さんは、見ての通り美人で、知的で、とっても素敵なママです!
彼女との出会いは子供のイベントでのことで、「ママポン」という雑誌を紹介していたのですが、その内容、クオリティにびっくり!ついついいろいろ聞いてしまい、ご縁を強引に引き寄せてしまいました。 こんな起業の方法もあるのですね。まだ法人化していなくて、ある意味、今の自分の立場や環境を考えて「身の丈」の起業・・というのでしょう。自分にとって、「こんなものがあったらいいな!」という思いが原動力になり、今の環境を考えて、自分が責任をとれる経営をしているのでしょう。 経営、起業で重要なのは「なんのために・・」ということをいつも考えること…。そしてそれを実現するために「自分のおかれている環境は?」「強みは?」「弱みは?」。そして「リスクは?」「一番大切にしなければいけないことは?」。それを実感していれば、陥りやすい「こんなはずではなかった」「やらなければよかった」と考えることなく、すべてのことにポジティブに取り組めるでしょう。それが身の丈の経営、起業ということなのです。山本さんとお会いすると、「ああ事業を楽しんでいるな!」「生活を、自分を楽しんでいるな!」と感じます。これが原点なのだな!と、最近オーバーヒートで疲れ気味の自分に、「楽しんで仕事をしていますか?」と自問する機会を提供してくれます。 3年の出版の実績が、次のステップの仕込みとなって、いよいよ次のステージに向かっている山本さん。その取り組みの中で、私たちもお手伝いができたら素敵なことだと思っています。
「ママポン」代表・発行人の山本みどりさん
江東区・江戸川区・中央区・墨田区のママたちが、地元ママのために作っているクチコミ情報誌「ママポン」代表・発行 http://www.mamapong.com/