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肘哲-ひじてつ-徒然日記肘井哲也
◆会報誌「ウィズニュース09年1月号」に掲載
「こだわり」からはじまり・・
新年あけましておめでとうございます。
1月はもっとも好きな月であり、それは、気持ちが新鮮になり、今までのぐちゃぐちゃな気持ちや頭の中が一旦リセットできるようで、あらたな1年をそしてその後を「設計」できる「新鮮さ」を感じます。自分でも心がけていますが、この「新鮮さ」が重要なのでしょう。そして1日のはじまりの「朝」にこの「新鮮さ」を感じられることの大切さも感じております。その始まりを大切にするために「完了感」が重要なのでしょう。
完了することで気持ちのいい新鮮な「スタート」がエネルギッシュに出来るのでしょう。
節操なくいろんなことを手がけている自分としては、いつも多くの「未完了」がぐちゃくちゃと混在していますが、今、常に「開き直り」という言葉を言い聞かせています・・・。「今の自分をいっそうのこと頭や心を開き そして直って納める・・」そしたら不思議に新鮮なエネルギーが沸いてくるのです。
ところで、インタビューの山崎さんとは川柳仲間です。毎月ウィズのペントハウスで開く、やすみりえ氏(毎週金曜日 笑っていいともに出演中)の句会を主催しておりますが、そこに出席いただいたのがきっかけでお付き合いがはじまり、今は熱く和文化や映画について語り合っています。本当にナイスガイです!彼の存在を知ったのは実は十数年前・・。気に入っていたニッポン放送のアナンサー小口絵理子氏が彼の作品に出演していたため、カンヌに行ったということを放送されたことをよく覚えています。彼は彼女とは同級生で親友のようで、うらやましい・・・。
全国ロードショーの仕込みとして、「和文化プロジェクト」の一環として全国の芝居小屋や寺とか神社で上映できたらいいねとアイディアをぶつけ合っています。「こんなものをつくりたい・」からプロジェクトを立ち上げ、そしてお金をあつめ、人を巻き込み、そして「思いとこだわり」の成果物としての「映画」を作り上げる・・。そして広報・プロモート・営業して上映させていく・・。そして皆に感動やメッセージを送る・・・。まさに今のビジネススタイルと同じですね。
私には映画づくりや興行はわかりませんが、彼と一緒に取り組むことで、夢を共有できることは本当に素敵なことで自分の夢が広がりますね。また和文化プロジェクトとしての「花」になることも期待しています。
こうやって今年もぐちゃぐちゃといろんなことに関わりそうですが、素敵な人、能力のある人と一緒に関われることが一番楽しいし、そんな人の力に慣れることが私の喜びと感じることが、自分のエネルギーの元になっているのは間違いなさそうです。

 

 

 

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