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肘哲-ひじてつ-徒然日記肘井哲也
◆会報誌「ウィズニュース08年12月号」に掲載
今年もあとわずか、予想通りというかあっという間の1年でした。
「成果」を意識して取り組んだ年でしたが、成果というより今年も「仕込み」の1年だったようです。今年を振り返ってみますと、キッズドアの国際フォーラム「キッズフェスタ」の企画参画。「おくりもの音楽会」の立上、オペラユニットLEGENDの展開。バトントワリングのポータルサイトの構築、東京文花座の和文化のプラットフォームの構築、コンセプトENの開催。などなど、数えたら10数個の企画を立ち上げ、そしていくつものイベントの開催をしておりました。もちろん、企画段階でしばらく保留になってしまったものや、自然とフェイドアウトしたものなどもありましたが、ある程度「仕込み」としてプロセスを踏めたのではないかと感じています。
「仕込みに3年」・・・この言葉が私の新規事業の考え方のベースになっているようで、いろんな経験を積むたびに「仕込みに3年」の重要性を感じるのです。
ウィズスクエアのプラットフォームを使って、創業の目的でもある「意図しない化学反応」と「信頼に基づくパートナーシップ」をもってビジネスコンテンツを作り上げる…。「意図しない」とは、自分にとって想定外、知らない分野のことを人とのご縁や出会いなどを通じて新しい可能性を感じ、そして「意図する」新しいビジネスとして作り上げる…。
そして、私は常に主体の方のおそばにいる(=ビサイド)脇役となりサポートすることに徹して、主体の方と信頼に基づくパートナーシップをもとに「共有」する目的の実現に向かう…。そしてビジネス=「信頼関係」なのでしょう。
そのためにいつも問われるのは「自分のこころのあり方」なのですね。その点については、多くの反省と失敗を重ね、そして一歩前進という1年でした。
冒頭インタビューのギリークラブの渡辺さんは、私にとって師匠というか、本当に尊敬している1人です。以前より間接的に存じ上げていましたが、キッズドアの渡辺さんより紹介され、お付き合いがはじまりましたが、ギリークラブを通じて素敵な人たちとの出会いが素晴らしいです。もちろん開催されるイベントもすべてにおいて一級品です。すでにギリー(案内人)の分野では第一人者なのでしょう。
渡辺さんの生き方や仕事の取組み方、そして渡辺さんが提供されているコンテンツ、環境が、多くの人に「何か」を提供し続けるのでしょう。それが渡辺さんのミッションであり、それは私が目標とするところでもあります。
今年の棚卸をしっかりやり、来年も仕込みと小さな成果をつくりあげたいです。1年間ありがとうございました。


 

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