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> 肘哲~ひじてつ~徒然日記
◆会報誌「ウィズニュース08年10月号」に掲載
9月下旬に煎茶道一茶庵家元の佃一可先生が中心となって
中国の鄭州で行われたアジア芸術祭に参加してまいりました。同行メンバーには、博報堂の常務泊氏・伊右衛門のプロデュースをした博報堂デザイン社長永井さん 東京文花座の浅井さん等そうそうたるメンバーが一緒でしたので、とてもいいご縁ができました。
アジアの各国からいろんな芸術・伝統芸能が中国に大集合したのですが、日本からは他に大江戸助六太鼓なども参加しておりましたが、私たちは日本の「茶道」中国の「茶芸」との文化交流として講座・デモンストレーションイベントを数回開催いたしました。中国の方々も熱心でTVや取材も多くちょっとしたスター気分でした。また北京にも立ち寄りましたが、中国のスケールとエネルギーはとてつもなく、この中国と対抗意識をもつより協調して共に繁栄していくことを考えたほうが正解であると痛烈に感じました。
中国では日本を代表してというより和文化をより意識したよい機会でしたが、11月にはパートナーと共同で「和文化」の発信基地的カフェ店舗も日本橋人形町につくる予定です。そして江東区清澄公園の目の前に25畳程度の和室のスペースをつくり、いろんな和のイベントを開催する予定です。東京文花座とのコラボレーションもあわせていよいよ和の展開をしてまいります。
ところで今回のインタビューの
増田さん
はアントレの立上や独立辞典の編集長として、起業家支援ということで「先輩」であり、また「兄貴」みたいな人です。若い起業家にとってカリスマ的存在です。まさに尊敬する人です。私も出資しています神田駅前の「起業家レストラン なみへい」の経営者の一人として今後もウイズやウイズの会員さんとより一層の接点もあることでしょう。
皆さんも
「なみへい」
に行かれてどうぞ増田さんの「人柄」に触れてみてください!